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冬華が唱えるとウルフの足元に氷が張り、同時にウルフの足も氷らせウルフは動けなくなった。
そこへ宙が刀を振り払い動けなくなったウルフたちをなぎ倒す。
宙はそのまま1頭のウルフに向かって行きとどめを刺した。
冬華も詠唱が終わった後、短剣を構え宙が薙ぎ倒した1頭のところへ向かいとどめを刺す。
残った1頭は2人でとどめを刺した。
2人はウルフが倒れたのを確認すると武器をしまい、再びギルドを目指して歩き出した。
それからギルドに着いたのは20分ぐらい後だった。
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