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梛汰「ふぃーっ。ちょぉっと疲れちゃったねぇ、琉汰」
琉汰「ま、まだまだ可愛い一年生だよ。張り合いないしさぁ」
男「てめ、ぶっ殺」
恢『まだやるつもりか…。そう思った瞬間、グシャッという音がし、その男の頭は足で踏みつぶされた』
琉汰「調子のんなよ、小物が」
梛汰「琉汰、やりすぎだよー」
琉汰「てへっ。なんだかムカついちゃってさぁ」
梛汰「やりすぎたらダメーって、玲ちゃんに言われたでしょ?」
琉汰「やりすぎには入んないってぇ。…それに、僕等に喧嘩売ったコイツが悪いの」
梛汰「あははっあははははは!」
琉汰「フフッ…っあははははは!」
恢『狂ったように笑い出した二人に思わず体が震える。怖いのか。それとも何か』
七音「初めましてー。俺、神崎七音言います。よろしゅうよろしゅう」
琉汰「は?何、これ」
梛汰「僕のお友達ではないかなぁ。一年生だね、この子」
恢『あんの馬鹿があああ!』
恢「本当、すみません。ごめんなさい、この子宇宙人なんです」
七音「なっ宇宙人って何やねん失礼な」
『七音の頭を抑えつけ下に下げさせるが、流石に非力なもやし君の俺には無理だったようで俺の手は七音に払いのけられる』
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