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いつのまにか、生徒会室には有明と侑斗しかいなかった
侑「アリ~、疲れたよ~」
そう言って後ろから抱きつく
有「はいはい、お疲れ様で~す」
侑「アリ冷たい!」
有「まだ仕事残ってるんですよ、俺は」
パソコンに向かい何かを打ち込んでいる
侑「何作ってるの?」
有「今日決めたやつの企画書ですよ。面倒だから今日中に終わらせようかと」
侑「俺も手伝うから、今は俺にかまってよ~」
有「………」
侑「かまってよ~」
パソコンから目を離さない有明にしびれを切らした侑斗は有明の顔を自分に向かせ唇に軽く口付けた。口を離し有明を見ると顔が赤く染まっていた
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