第一章 それはある日突然に

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さて そんなこんなで 放課後 七恵「さーて 部活に行くか」 棗「そういえば二人共同じ部活よね~ 」 棗が問う 唯「うーん 隣だけどちょっと違うんだ」 棗「そうなの?」 唯「うん 私は薙刀であいつは剣道」 棗「へぇ~そういえば七ちゃんて強いの?」 唯「まあ 剣道ではそこそこ」 棗「剣道では?」 唯「うん 剣道では」 棗「・・・そう じゃあまあ頑張ってね」 唯「うん、また 明日」 七恵「なぁ・・・」 唯「なによ」 七恵「剣道ではってなんだよ」 唯「・・・・別に」 唯「そんな事より早くいかないと・・」 七恵「それも そうだな 」 二人は道場に向かった ???「ぐあぁ!」 !!! 唯「ねぇ・・今の・・・」 七恵「急ぐぞ!!」 道場に着くと見知らぬ男と先輩がたが 向き合っていた 七恵「あれは・・・道場破りか?」 唯「みたいね」 周りにはあいつにやられたのか たくさん生徒が倒れていた 先輩「やあぁぁ!!」 道場破りと向き合っていた先輩が突っ込む 破り「へっ!」 なんと相手は目潰しを使った 先輩「うわっ!」 たまらず目を塞ぐ 破り「隙あり!」 パシィィン! 相手の面は見事 面を被ってない先輩の頭に直撃した 先輩「カハッ・・」 先輩は倒れた 唯「卑怯だ」 唯がつぶやく 恭介は黙っていた 破り「グハハハ・・看板は貰ってくぞ」 七恵「まてよ チキン」 破り「なにぃ?」 七恵「まだ全員倒してないだろ?」 破り「ふ、まだいたか・・・勝負!!」
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