第一章 それはある日突然に

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さて支度も終わったし行くか・・・・・ 俺の名前は七恵 京介 高校一年だ部活は剣道部に入ってる・・そこそこ強い・・・・と思う さっき怒ってたのは沢路 唯 幼稚園からの腐れ縁まぁ幼なじみってやつだ 薙刀をやっててたまに組み手をする。怒らなきゃいいやつなんだけどなぁ 唯「遅い!!」 ってもう怒ってるし・・ 七恵「わりぃわりぃ」 唯「さっさといくわよ 遅刻しちゃう」 七恵「はいはい」 まぁ 毎朝こんな感じなんだけどね 七恵「・・・結局・・あの夢は何だったろうな・・」 唯「あの夢?」 独り言・・のつもりが唯に聞こえたらしい 七恵「ああ、スゲェリアルな夢でさぁ 誰かと一緒に戦うけど負けて ずたずたにされる夢」 唯「えっ!!」 唯がやけに大きなリアクションをとる 七恵「?・・・・どうかしたか?」 唯「べ、別に朝から変なこと言われて、気味が悪いだけよ!」 ・・・・?・・・どうしたんだろ?? 唯「さっさといくわよ!!」 七恵「ああ」 ・・・なんか今日は変な感じがするな
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