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アリサ
「あっ…あの、助けていただきありがとうございました」
あの後、その場を立ち去ろうとしたが案の定なのかアリサとユーリに捕まった
本人達は助けてくれたお礼がしたいとか……
零
「……偶然通り過ぎただけた」
ユーリ
「それでも、私の友達を助けてくれたのは変わりない……ありがとう」
零
「…………」
こうゆう女は嫌いだ……後々しつこそうだからな
アリサ
「あっ…あの!」
零
「……何だ?」
アリサ
「名前を教えてくれませんか?」
零
「……人に名を聞くならまず自分から名乗ったらどうだ?」
アリサ
「あっ……!
失礼しました私の名前はアリサ・セラフィスといいます」
ユーリ
「ユーリ・プラゼントだよろしく頼む」
零
「……夜天 零だ」
アリサ
「よろしくお願いしますヤテンさん♪」
ユーリ
「よろしく頼むぞ夜天殿」
零
「……ああ(これはこれはで面倒なことに巻き込まれたな)」
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