第二話:出会い

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アリサ 「あっ…あの、助けていただきありがとうございました」 あの後、その場を立ち去ろうとしたが案の定なのかアリサとユーリに捕まった 本人達は助けてくれたお礼がしたいとか…… 零 「……偶然通り過ぎただけた」 ユーリ 「それでも、私の友達を助けてくれたのは変わりない……ありがとう」 零 「…………」 こうゆう女は嫌いだ……後々しつこそうだからな アリサ 「あっ…あの!」 零 「……何だ?」 アリサ 「名前を教えてくれませんか?」 零 「……人に名を聞くならまず自分から名乗ったらどうだ?」 アリサ 「あっ……! 失礼しました私の名前はアリサ・セラフィスといいます」 ユーリ 「ユーリ・プラゼントだよろしく頼む」 零 「……夜天 零だ」 アリサ 「よろしくお願いしますヤテンさん♪」 ユーリ 「よろしく頼むぞ夜天殿」 零 「……ああ(これはこれはで面倒なことに巻き込まれたな)」
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