13人が本棚に入れています
本棚に追加
アリサ
「ここがギルドだよ」
アリサ達の目の前には巨大な白いビルが立っていた
ユーリ
「ここでは色々な依頼が来る。魔獣退治や護衛任務など困っている人達を助ける正義の組織だ」
零
「なるほどな」(正義の組織……ふん下らない)
アリサ
「どうすごいところでしょ?」
ユーリ
「因みにここにはかの有名な七帝の一人風帝のクライス・ライトニングが居る」
零
「七帝?」
ユーリ
「ああ……七帝とは極限にまで属性を極めた人の二つの名で炎帝・水帝・風帝・土帝・闇帝・光帝そして全てをまとめる神帝と分かれているのだが神帝はおらず一応七帝の中で一番強い光帝が神帝の代わりをしている」
アリサ
「一人一人が一騎当千出来る位強いんだって」
ユーリ
「私の目標は炎帝になることだ」
零
「成る程な……それじゃあな」
アリサ
「うん♪」
ユーリ
「また、会うことを楽しむに待っているぞ」
ここは嘘でも笑った方がいいか……
ニコッ……
アリサ&ユーリ
「Σ!……/////」
アリサとユーリが顔を真っ赤にしたが……どうしたんだろうか?
まあいい七帝か……ククク…どのくらい強いのだろうか?
アリサ
「ユーリちゃん……!」
ユーリ
「なっ…何だ?」
アリサ
「私……レイ君に恋しちゃったかも……」
ユーリ
「……そうか」
アリサ
「もしかしてユーリちゃんも?」
ユーリ
「わっ私は!」
アリサ
「ふふふ……ユーリちゃん負けないよ!」
ユーリ
「うっううう……」
零がギルドに入ったあとこんな会話があったとかなかったとか……
最初のコメントを投稿しよう!