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今の時間は2時30分ちょっと前。あ、2時30分になった。
そしてここは公園。
ベタ夫はここにいて、悩んでいた。
[(学校どうしようかな?まぁ、学校終わるまで、まだ時間あるし行くとするか)]
学校に行くとしたベタ夫なのでした。
時間は少したち5分。
ベタ夫は校門の前にいた。「ここ来るまで長かったな‥‥‥」
ごちゃごちゃ言ってないで早く学校に入れ!
「分ーたっよ!こう言われてるわけだし、ま。入るか」
校門に手をかけるベタ夫。
鍵がかかって閉まっている校門。
その校門の前でケツを出してる先生らしき人。
戸惑うベタ夫。
そして現実を理解するのであった。
「‥‥‥‥すみません?何やっているんですか??」
ベタ夫の声で我に返った先生らしき人。
「あっ!いやっ!あの!これは!‥‥‥‥」
焦っている
「んなことは見て分かるよ!すみませんっ!ここの鍵開けてくれませんか?」
「そうですね~。見知らぬ人を校内に入れるのはちょっと………」
「いや俺はここの生徒で……」
「証明出来るものを見せていただけたら……」
「そうですかぁ~‥‥‥。!!そうだ生徒手帳がある!‥‥それよりズボン履いてください!!」
「あぁ~ごめんごめん!!忘れてた!」
「ちょっと!!ケツを掻いていた手で触らないで下さい!!」
「分かりました。少々お待ち下さ~い。手洗ってきます。」
「お願いしますっ!!!!」
数分後
「洗ってきましたね?
はいっ!これが証拠です。」
「‥‥‥‥‥‥やっぱり、あなたを入れる事は出来ません。」
「‥‥っ!?」
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