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彼女が来てから3時間たった教室
ベタ夫はすでに起きて、外を眺めていた。
「はぁ~。今日はいいことないなぁ。何これ腕も何か治ってるし。」
何でもありなのだ。この話。
「あ~ぁ。治っているのに痛みが‥‥‥。」
ベタ夫は独りつぶやいていた。隙なのだろう、きっと。
すると突然
ビィィィィィビィィィィィビィィィィィビィィィィィ
「何何何何何!?!?!?!?」
焦るベタ夫
戸惑うベタ夫
「え!?一体何だよ!?」
ピンポンパンポーン
-この女子学院に異性が侵入した模様。発見次第直ちに排除せよ-
ピンポンパンポーン
「ヤバい!!絶対ヤバい!!早く逃げっ‥‥‥」
ガラガラガラガラ
「いたぞぉーーー!!!!160㎜弾発射!!」
「ヤバっ」
ちゅどーーーーーーーーーん
「‥‥‥‥‥ガクっ」
ベタ夫
撃沈。
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