第2話 Birthday-誕生日-

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「ノア、ありがと。」 「ふん。お前のせいで俺様の服がびしょびしょじゃねーか。」 ノアが睨む… 「ごめんなさい。」 「俺の服つくれよ。」 私はおばあちゃんから人形作りとか 裁縫とかを習っていたので服を作れます。 「わかってるよ!」 もう!俺様なんだから。 「じゃあ俺はキッチンにもどる。お前は俺の服を作っとけ。」 命令されたけど… 心底憎たらしい! 結局やる事増えたし。 「えー。」 「文句を言うなよ。かっこよく頼むぜ!」 「はいはい!」 なかばすねぎみに私は 自分の部屋に戻りました。
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