探偵部記録一日目

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「??二人共、何やってんの?」 「あ、葵先輩!!」 この人は、小坂 葵。 探偵部の中でも一番の常識人で、部長の暴走を止められる人。 僕にとっては・・・・お姉さん的存在。 「何してるって・・・登場シーンを派手に飾ってたのっっ(キラキラ✨」 「ふーん・・・って賀織!?また優志君に迷惑かけてたのっ!?」 あっちなみに僕は、飛岡優志。 基本、部長達に振り回されっぱなしの一年生・・・ 「もぉっ!!迷惑なんてかけてないよ!優志もノリノリだったしっ!!でしょ、優志!」 「・・・・・。」 「ちょっ優志!?」 「ほらっ!やっぱり迷惑なのよっ。バカな事はやめなさいよ?賀織。・・・・ごめんね?優志君。」 「だ、大丈夫ですよっ!葵先輩💦」 「むぅ・・・・・・何よ、優志ばっかりかばっちゃってさー。」 「あら??部長さんが拗ねてらっしゃいますけど、どうしたのですか?」 「む??大丈夫かーい?部長ー。」 「・・・!?絵莉奈に癒梨!!いつのまにっ・・・!」 「・・・白城先輩に横里先輩・・・・・・こんにちは。」 部長の次に苦手な先輩達。 白城 絵莉奈、横里 癒梨。 白城先輩はお嬢様らしくて、優しいけど・・・・僕に変な衣装を着させようとする・・・・。 横里先輩は抱き着いてきたり、白城先輩と同じで・・・・・・・ 僕にメイド服を着させて動画サイト・・・・?にアップするとかなんとか言ってたような・・・・・・・? とにかく、変な人達だ。 「ほらほら、部長さんっ。お菓子をあげますから、機嫌を直してください~!」 「むっ・・・・・・おっお菓子なんかじゃ釣られないよーーっだ!!」 ・・・チラッ・・・・・チラチラッ そう言いながらめちゃくちゃ見てるじゃないですか部長・・・・・・。 「拗ねてる部長さん萌え~~~っ!!」 横里先輩は変な事言ってるし。
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