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家に たまに 帰る夫は 深夜遅く
人気のない時間帯に 帰り別に悪い事をしている訳ではないのだが 自宅から離れた 公園の裏側に 車を止め その場所から歩いて 自宅に帰り 必要な 物だけ とり また 車に乗り何処かに 戻っていく
深夜すぎに ほんの 少しだけ 家の 灯りがつく あとは 暗闇だった…
その ような 状態が3ヶ月くらい 続いた
1～2週間に 一度のペースで 少しの時間だけ 帰る その 3ヶ月目の事
現象2
いつものように 公園に 車を止めそこからしばらく 歩いて 家に入る
後ろから ひとけの 気配がした
足音が だんだん近くなる…
最初は後ろに人が歩いているのか？くらいに 考えた
その足音が 耳のそばに 近づいて来る
少しずつ
音が 大きくなる
横に人がいるのか？ 両サイド振り返っても 深夜の住宅街の公園には 人の気配すらなかった
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