はじまり

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振り返るとそこには見慣れた顔がいた よ「なんだ、隼人か… 隼「なんだはねえだろ、なんだは」 こいつは方京隼人。色黒で小学校のテニスサークルで知り合った。 家が近いのもあり大事な親友だ。 よ「お前何組だよ?」 隼「五組だぜ」 よ「一緒やな。」 隼「まじかあ。よしかずと一緒とかまぢテンションあがるぜ」 よ「ほやな」 里「里香の事わすれてない?」 よ「忘れてたわ。」 里「サイテー」 隼「誰この可愛い娘?まさかよしかずの彼女?聞いてないでー」 よ「ばっか、幼なじみや」 隼「ほうなんや。里香ちゃんよろしくな」 里「よろしく、隼人君」 そして俺は里香と別れ教室へ向かった。
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