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11/22 月曜日
いつものように
出勤
私の仕事は
コールセンターのオペレーター
月曜日は 他の曜日に比べ コール件数が多い
おかげで
あれこれ考えずに済んだ。
そして
あっという間に
ランチタイム。
一緒にランチを食べる仲間に
昨日の話をしようか 悩んだ
どう話せばいいのか
深刻に話す?
それとも
変な夢の話しとして話す?
どうしょうか…
食後のコーヒーを飲みながら
私は 昨日の話をした
もしかしたら 夢かもしれないけど
と 前置きをして。
ランチメンバーは 4人
「夢かもしれないんだよね?」
「すごい夢だね」と
夢だと受け止めた人は 3人
1人は
言葉を失い、固い表情
そして、「もし 本当だったら 恐いね」
「うん」
「………」
あ
空気が重い
私は 慌てて
「でもさぁ 神様の使いが余命を告げにくるなんてさぁ 聞いた事ないでしょ?」
「うん」
「だからさ まぁ 夢だと思うんだけどね」
「だよね~」
「でも 本当だったら?」
「………」
はぁ~
“本当だったら”は 昨日 私が ずっと考えていた事だ
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