第二章

11/12
236人が本棚に入れています
本棚に追加
/115ページ
「次どうぞ」 大人しい修造もちょっと気持ち悪いが見ていて可哀想なくらい顔が青い。 「間宮か。よし行きなさい」 うんやっぱり気持ち悪い。 歩いていく間宮さん。 と、いきなりカカシが暴走した。 「きゃ―――」 あ、危ない。 「危ないッ!!」 あ、ギャルゲー少年。 飛び出したギャルゲーが間宮さんを庇う。 「ぐあ!!」 ざまぁ。 暴走したカカシは穂坂さんが仕留めた。 「大丈夫かい?」 「だ、大丈夫です///」 死ねよギャルゲー。 その程度でフラグ建設とか。 オマエの能力とか誰も得しないから。非リアの反感買うだけだから。 頬を染める間宮さんを見て、クラス中の男子が殺気立っていた。
/115ページ

最初のコメントを投稿しよう!