無法地帯
2/6
読書設定
目次
前へ
/
11ページ
次へ
思わず繋がれた手に力を込めるアリス。 そんなアリスの行為に少年は振り替えって無邪気な笑顔を浮かべた。 「大丈夫だよ、アリス!僕が守ってあげるからっ!!」 そう言うと再び前を向いて、周りの人間たちを睨み付けた。 周りの人間たちは、少年と目が合った瞬間反らしていく。 しかし、後ろを歩いているアリスにはそんな少年の表情がわかるはずもなく、手を引かれるまま下を向いて歩き続けた。
/
11ページ
最初のコメントを投稿しよう!
7人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!