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魅力的で美しい君は俺を狂わせる。
知念「龍ちゃん、何食べるー?」
森本「んー、俺はパスタにしようかな」
―――日曜日のお昼。仕事もOFFだから二人でのんびりランチタイム。
知念「んー、パスタもいいけどオムライスにしよっかなー」
森本「…オムライスはダメ」
知念「え…、なんで?」
森本「大ちゃんが好きだから。」
知念「え、でも…」
森本「俺の言うこと聞けない?」
知念「あ…ごめんね、パスタにするから怒らないで…」
森本「ん、いい子」
メンバーが好きな食べ物を侑李が食べようとするだけで嫉妬する俺っておかしい?
知念「あー、美味しかった!パスタにして良かった!」
森本「でしょ?俺に感謝するべき(笑)」
知念「まーたそうやってすぐ調子に乗るー(笑)」
森本「…いいじゃん、一緒のやつ食えたんだからさ?」
知念「~…っ」
吐息混じりにそっと耳元で囁いてやると顔を真っ赤にする侑李は可愛すぎて…もっともっといじめたくなる。
そして傷つけたくなる
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