189人が本棚に入れています
本棚に追加
店員「お会計1200円です。」
チャリン…ッ
知念「あ、っ!すみません!」
小銭を落としてしまった侑李。
それを店員さんと一緒に拾っている侑李。
たまに店員さんと手が触れ合う侑李。
知念「すみません、ありがとうございます」
店員「いえいえ、とんでもないです」
可愛い笑顔でお礼を言う侑李。
―――――…
知念「龍ちゃん?何か怒ってる…?」
店を出た後、俺は黙ったまま侑李の手を強引に引っ張りながらある所に向かっていた。
それはもちろん俺の家。
知念「龍、ん…っ」
俺の家に着き部屋に入ったとたん噛み付くようなキスをした。
森本「俺、妬いちゃった。」
知念「え…?」
森本「店員に可愛い笑顔なんか見せちゃって…」
ツーっと侑李の唇を親指でなそる。困ったように眉を下げながらうるうるした瞳で見つめてくる侑李は誘ってるようにしか見えなくて。
森本「こっちおいで、侑李」
知念「龍ちゃん…っ」
ベッドに腰を降ろし侑李を手招きする。俺の隣に腰を下ろしてきた侑李をそっと抱き締めると侑李の腕が俺の背中にまわった。
森本「舌、出して」
知念「ん…」
素直に出てきた侑李の可愛い舌。俺も舌を出すと侑李の舌と絡ませた。
端から見たら俺たちの舌同士が丸見えなディープキス。すっごくエロくて興奮する。
最初のコメントを投稿しよう!