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十六夜咲夜
種族・人間
時を操る程度の能力
紅魔館のメイド長。
掃除、炊飯、洗濯、お茶淹れ、
おやつを用意したり、
夜のお供までこなす(やらされる)
パーフェクトメイド。
特技はナイフ投げと手品。
時間を操っているため、大抵種は存在しない。
物腰は穏やかで、基本的に無欲。
冗談好きで天然、抜けたところも
あるが常識はある程度持っている。
時間が縮めば空間も縮む、という理論上空間も操ることができる。
言ってしまえば四次元を操る、
といった感じであるらしい。
ポケットやスカートの中は
空間を広げているため、
いろんなものが出てくる。
丸腰に見えても油断はできない。
身内以外には無愛想な印象だが、
他人には興味がないためである。
実は幻想郷の生まれではない。
しかし、その力が災いして
ずっと差別を受けていた。
幻想郷に行く際、最後に自分を
買った貴族に手をかけ、
自分も死ぬつもりで吸血鬼退治に向かった。
彼女のスペルカードにはその時の情景がモチーフになったものも。
しかし、人間としての居場所を
見出だし、結局レミリアの従者となった。
妖夢とは好敵手で、藍とは比較的友好的。
うどんげに「最近陽気になった」と言われた。
案外友達と呼べる相手は居る。
レミリアとは主従を越えた感情で結ばれている。
弄られるのは毎回恥ずかしい内容なので逃げては捕まり、そして【自主規制】。
ただ、それを心の中では喜んで
いるらしい。
とはいえ羞恥心の方が勝るので、
今日も咲夜は逃げ続ける。
そして捕まる。
で、【自主規制】。
ウブで奥手。それがまたレミリアを誘っていることにはあまり気づいていない。
最近は妖精メイドにまで
「さくやはお楽しみでしたね」
とかニヤケ顔で言われるため、
居合いの要領で素早いナイフ投げが可能になった。
酒はあまり強くない。
酔うと少々精神年齢が後退する。
レミリアの『神槍』を教わり、
威力不足も解消され、
今後の異変にもバッチリ対応。
八意永琳が苦手。
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