紅魔館の住民

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フランドール・スカーレット 種族・吸血鬼 ありとあらゆる物を破壊する程度の能力 吸血鬼の少女。 495年以上生きてる。 あらゆる物を破壊する力が原因で地下室に閉じ込められていた、 ということにされている。 狂気を内側に持っているため、 時々感情の歯止めが効かなく なったり、 自身の疲労に気付けなかったり。 遊ぶのが好きだが、自分一人より数人でわいわい遊ぶのが好き。 弾幕ごっこも遊びのうち。 ずっと自分の殻に閉じ籠っていたせいで、精神的な成長が止まっていると姉は語る。 ただ姉もそこまで大人でもない。 生まれついて絶大な力を持っていたレミリアに対し、 フランは驚くほど弱かった。 その為にレミリア以外の同族全員から迫害されていたが、 ある日ぱたりと 吸血鬼を見なくなった。 地下に入れられていた本当の理由は、フランの羽につけられた石の魔力を体に定着させることと、事件の風化の時が来るまで待っていた。 フランの能力が知れてから 地下に閉じ込める決まりが作られたが、ぶっちゃけレミリアは守る気はなかった。 味覚も趣向も完全に子供なので、 菓子類を好み、 紅魔異変後に地上の部屋を使うようになってからは、 結構好き放題動き回っている様子。 地下にいたときも、 ほぼ毎日レミリアが会いに来ていた為、あまり不自由はしていなかった。 影でアイツ呼ばわりしているが、 漫画などによる影響らしい。 実際は甘いシスコンだが、自分の言葉で説明できない。
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