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「ミャー!これで全部かニャ?」
ランポスの死体の後方の地面からヘビィボウガンを抱えたアイルーがあらわれた。
「みたいだな。おつかれサテン」
「軽いもんニャ。それよりもジョーはどこニャ?」
サテンと呼ばれたアイルーはハンマーを持ったアイルーを探すが姿が見えない。
「ジョーならドスランポスを狩りに行ったぜ」
「相変わらずすごいやつミャ。おいらは少し休んでていいかニャ?」
「いや、休めなそうだぞ?」
そういって男は親指で後方を指差す。そこにはドスランポスを引きずりながら戻ってくるジョーと呼ばれたアイルーの姿があった。
「…ミャ~………」
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