0「プロローグ」

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「ミャー!これで全部かニャ?」 ランポスの死体の後方の地面からヘビィボウガンを抱えたアイルーがあらわれた。 「みたいだな。おつかれサテン」 「軽いもんニャ。それよりもジョーはどこニャ?」 サテンと呼ばれたアイルーはハンマーを持ったアイルーを探すが姿が見えない。 「ジョーならドスランポスを狩りに行ったぜ」 「相変わらずすごいやつミャ。おいらは少し休んでていいかニャ?」 「いや、休めなそうだぞ?」 そういって男は親指で後方を指差す。そこにはドスランポスを引きずりながら戻ってくるジョーと呼ばれたアイルーの姿があった。 「…ミャ~………」
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