1章

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『久しぶりだな…みんなに会うの』 いつも遅刻して昼過ぎに来る俺はまともに来るのが久しぶりで、入るのに少し戸惑っていた 「お…?暁じゃねーか!」 入るのを戸惑っていると誰かが話しかけてきた 『誠也か』 「そっ!クラス同じだしな。一緒に入るか!一人じゃ入りにくいだろ?」 『んな事ねーよ』 「わかったわかった!」 腕を引っ張られ無理矢理教室に入れられる 黒い短髪に…相変わらずモテそうな整った顔立ち 今は高校に向け大分更正されてしまったが昔はよくヤンチャした仲間 誠也との再会だった
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