魔法学校

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紗「きゃあっ!!!」 着いていくのが精一杯だった紗希は焦りすぎて誰かの足につまずいた。 しかし……………ぽふっ…… 豪快に転けそうになったところを誰かに受け止められた。 目をつぶっていた紗希はゆっくりと目を開けるとそこには…… 和「大丈夫か?」 紗「か、和真君!!?////」 -ここから紗希ワールドに入ります- 和「紗希!大丈夫か?」 紗「うん////あ、ありがと///」 和「普通にしててもそうだけど、こうやって間近で見ると紗希ってさらに可愛いのな」ニコッ 紗「そ、そんにゃ可愛いだなんて////」 和「顔真っ赤にしちゃって可愛い奴め」プニッ 紗希の頬をつつく和真。 紗「ひゃ、ひゃあ////」 ~しばらくの沈黙~ 和「あのさ紗希、その…お前が良ければなんだけど 俺と付き合ってくれないか?///」 紗「うん……わ、私も……す、好き///」 和「紗希//」 紗「和真君//」 ゆっくりと顔を近づけていく2人……そして…… -紗希ワールド終了- 紗「はにゃー///」プシュー 和「紗希?紗希?」 雅「ね、姉ちゃん!?」 紗「あれ?私、和真君と……」 和「ん?俺がどうかしたか?」 紗「なななななな何でもないよ!!////」 入谷紗希-15歳-恋する乙女の悲しい性である。
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