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クラス替えをして私たちは2年生になった
私の隣の席になったのがあなただった
初めて話した日
あの日から私の恋は始まった
すごく可愛いと感じた
すごく面白いと感じた
すごく優しいと感じた
あの日あなたは私の大切な人になった
それから、授業の時間
掃除の時間
休み時間...
見るたび、話すたび、好きが積もっていった
でもあなたは突然不登校になったね
会えない寂しさ
話せない悲しみ
今日は来るかな...
明日は来るかな...
そんなこと毎日思ってた
その願いが叶った日
それは既にクラスが離れてから
私たちは3年生になっていた
クラス替えなんてなかったら良かったのに...
そんなどうしようもないこと願いたくなるほど好きだった
目が合うだけで舞い上がって
話せた日はそれだけで、
一日がHAPPYだった...
あなたが学校に来るまでの半年間私はずっと待ってた
会いたい
話したい
そんな想いでいっぱいだった毎日...
あなたが学校に来るようになって
その子と話さないで
その子に笑いかけないで
嫉妬の思いでいっぱいだった毎日...
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