もしもシリーズ・1

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翔「そんな……ねぇ?万とか億とか」 淳「僕らには全く縁が無い……」 研「外れの1000円でも俺達には充分高級品ですから」 そして外しまくった挙げ句。 【映す価値無し】に。 豊「もっと映せー!」 翔「見えてないですけど喜矢武さん今凄い暴れてます」 豊「お前のせいだぞ鬼龍院!!」 淳「殴っちゃ駄目、暴行事件になるから!」 豊「見えてないから大丈夫」 研「そういう問題じゃない気が……」 翔「そもそもが僕らはこんな所に映っちゃいけない人間だって事ですよね」 淳「天狗になりすぎてたね!」 翔「というか、ここで高級品に触れた事で一生分の運を使い果たしたかもしれない……ゴールデンボンバーもう売れないかも……」 淳「だ、誰か助けて下さい、鬼龍院さんが……」 研「段々と負のオーラが……」 豊「救いようの無いオーラが……」 翔「何か、ごめんね?」 -終-
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