モトと私

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私はいわゆる露出の激しい格好をした馬鹿女で、 いろんな大人にチヤホヤされては楽しんでいた。 でも本当に大好きだった男には振り向いて貰えなくて、 barを飛び出して泣いてはモトが追い掛けて来てくれていた。 私の愛した男はヤリチンの馬鹿男で、 みんなに止めとけと反対されていた。 でもモトだけは何も言わずに、ただ話を聞いてくれた。
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