プロローグ

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   ~とある動物病院~ 瑛路「終わったぁ~~」 香音「お疲れ……この後、どうする」 瑛路「終わったら直帰して寝るのが、俺のジャ~スティ~スってな訳でまた明日!」 香音「あぁっ!瑛路待ってよお」 瑛路「待たねぇよ、俺は疲れてんだ」 彼の時 香音の言う事を聞いていれば 物語が紡がれる事は無かった 「ニャァ」 瑛路「猫………可愛いなぁ………!…………マジかよ!………しかも居眠り!?」 猫に迫る自動車、しかも見立て通りの居眠り 瑛路「危ない!!!」 キキィ~~ ドンッ 瑛路「ぅあ……周囲は、暖かいのに……身体が……中が……寒い…………そうだ………ね………こ…………は」 「ミャア……」 瑛路「無事………み…たい……だ…な・…良かっ………た」 ガクッ 瑛路の意識は、そこで途絶えた
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