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セイレ「ここは…どこ……だ?」
周りを見ると森であることは分かる。だが、先程から不気味な叫び声がずっと聞こえる。
セイレ「痛ッ…どこかで休まなきゃ……な」
セイレの身体は森に来た時には既にボロボロの状態だった。
7年間ずっと虐待を受け続けていたセイレは魔力がないため、自分を治療をすることも出来ない。
だからずっと、やられるがままに虐待をされていた。
セイレの今の状態はボロボロの服というよりも布を被っている。‘背には大きな十字の切り傷跡’‘身体の至る所に火傷や青あざ’‘今も至る所から血が流れ出ている’
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