プロローグ

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そんな父親に影響され、妹のマミやマミの姉達までも、セイレを虐待し続けた。 それからは更に他の四大貴族の子供達も加わり虐待は日を重ねる事に酷くなっていった。 それからさらに一年後に… 当主は…セイレを捨てた。 捨てられた子は、家出扱いとされた…貴族としての面子を守るために。 だがセイレは最期に言った。長年の憎しみを込めて…… セイレ「いつか…いつか……必ず…貴様を、貴様達を殺してやるッ!復讐してやるッ!!!」 そう伝えた後、セイレは光に包まれ消えた(捨てられた)。
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