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さっさと着替えて、急いでゆりの家に向かう。
『ゆりー??』
インターホンを押して、ゆりを呼ぶ。
ゆ「遅かったじゃーん!!」
『超マッハで来たっつの』
ゆ「ま、いーけど(笑)じゃ、上がって~」
今日も可愛いゆりの洋服。
……妖精みたいww
『おじゃましまーす』
部屋に入り、ソファーに座る。
すると、テーブルに山積みのモノ。
『あの、…ゆりサン?? これは何ですか??』
ゆ「んー??あぁ、それ∞の資料」
サラっと言いましたが、"それ"は、CD、DVD、雑誌、写真集&写真、パンフなど…。
『これで、何をしろと??』
ゆ「へ??まず、雑誌開いて!!」
怖いから、言われるままに付箋が貼ってあるページを開いた。
ゆりが、紅茶を持ってきて隣に座る。
『開いたよー??』
ゆ「ん。じゃ、知ってる人を指差して??」
パラパラと見て、正直に言う。
『………わかりません』
ゆ「はぃ??…この人は?」
『にし…きど、サン??』
ゆ「亮ちゃんよ!?ドラマいっぱい出てるでしょ??」
『JOKER、だっけ??結局、最後までみてない💦』
その後、ゆりの家で散々∞を見せられ、帰る頃…
ゆ「あのさ、これも貸す」
そう言って、私にiPodを渡す。
ゆ「∞の曲、全部入ってるから聞いといて!!特に8UPPERSってやつね!!」
『はいはい。』
私は、帰り道iPodを少し聞いていた。
『関ジャニ∞、ね…』
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