~出会い~

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「すいません。つい、舞い上がっちゃって……」 「ふふっ。面白い人だね。私と話してるだけなのに」 けしからん娘だ。自分の破壊力に気づいていないとは…… 心なしか、Aクラスのガリ男くん達が俺の事を凝視しているような……こわいこわい、僕こわい。 「村上くーん。またかなぁ?大丈夫?」 「あぁ、さーせん」 「何か、面白い事あった?」 あぁ、やべぇ俺の純粋な心は理性を保てない……早まるなよ……絶対だぞ。 「神城さん。一目見た時から好きになりました。付き合ってください。」 これが、一級フラグ建築士の実力か……
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