†第四章†

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‡クラスマッチ当日‡ 早いとかおかしいでしょとか言わないの!by作者 優「バスケがよかった」 愛「我が儘言わないの」 真「そうだぞ。」 ギロリと真琴を睨む優璃だがすでに愛璃の後ろに逃げていたので意味がなかった。 長々しい開会式が終わり自分達の番が来るまで暇を持て余す三人…… 律「だぁーかぁーらぁ! なんでいつも俺を忘れるの?いじめなの?虐めなの?」 優「虐められたくなかったらバスケとバレー代われ」 愛「ゆーりそれは諦めなさい。」 律「俺バスケ部だもんねー。 お前より強いもんね」 べーと下をだし優璃を挑発する律。 その二人を見て見ぬ二人プラスその他大勢。 愛「ねぇ、俺達の試合いつ? ついでに相手だぁれ?」 真「あれ?言わなかったか? 俺らはなぜか知らんがシードで決勝しかでなくていいんだよ。」 わっはは。とキャラがおかしくなりつつある真琴を生暖かく見守る愛璃。 「お前らあれ止めなくていいのか?」 声のするほうを見ると会長が。 そして、会長が指差すのは馬鹿二人。
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