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理「あ、それから部屋と俺の前以外で変装とっちゃダメだからね?」
愛「えっ?なんでですか?」
優「…………?」
愛璃は驚いたように問い掛けた。
理「いやね、この学校は8割がホモで2割がバイの学校なんだよねー。
小中高大ずっと寮生活だから仕方ないんだよね。」
優「それと俺達の変装と何の関係が?」
理「この学校の生徒会メンバーはCYNICALのメンバーなんだよ。」
双「「……えっ?」」
二人は驚いたように目を見開いた。
理「彼等の間じゃ君達かなり有名でしょ?
だから見つかったら襲われ…」
愛「いやだ。
フルボッコにされちゃうのやだ!」
優「えっ。あ、よしよし」
愛璃が襲うの意味を勘違いし優璃に泣きながらしがみつき優璃が優しく慰めるのであった。
理「(襲うの意味が違うんだけどなぁ…)
まぁ、そういうことだから変装とっちゃダメよ?
ほかに質問は?」
優「俺らのクラスは?」
理「あれ?言わなかったっけ?
Sクラスだよ。」
優璃は愛璃が泣き止むまで質問を続けたのであった。
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