†第四章†

7/17

320人が本棚に入れています
本棚に追加
/99ページ
‡生徒会室‡ コンコンコン 律「失礼します」 莉「来たか。 お前に話しておかなきゃいけないことがある。」 莉斗は自分の席から立ち上がりゆっくりと律に近付きソファーに座るように促した。 二人がソファーに腰掛けると三人分の紅茶をお盆に乗せ翔がやってきた 律「あ、翔さん。どもっす。 んで、俺に話って何ですか?」 莉「あの兎についてだ。」 莉斗が深刻そうに先日ジャックから聞いた事を律に話した。 律「身体にあざですか」 莉「そうらしいぞ。 詳しくよくわからんがな」 律「調べられるだけ調べてみますよ」 莉「あぁ、頼む」 律は礼儀正しく一礼し生徒会室をでていった。
/99ページ

最初のコメントを投稿しよう!

320人が本棚に入れています
本棚に追加