†第四章†

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‡真琴視点‡ いや、ありえないでしょ。 うん。なにこれ? 「いくらなんでもありえないでしょ!」 愛「知らないよ… 太れないのが悩みなの!」 世界中の女性とふくよかな方々に謝れと思った二人でした。 優「つか、話ズレたが律はどうするよ?」 愛「うーむ。 どこまで狼達が知っててどこまで律に話したかに寄るんじゃないかなぁ?」 うーんと頭を捻る双子を尻目に俺は紅茶を啜る。 律が幹部か… 全く考えもしなかったしな。 愛「ねぇ、真琴はどう思う?」 真「どうって?」 優「俺らの事をいうべきか黙るべきか」 愛「あ、意見聞きたいだけだから重く考えないでね!」 真「まだいいんじゃないかな? だって、俺にもまだ言ってないことあるでしょ?」 双「「う、うん。」」 やっぱりね。 でも、俺は双子が話してくれるまで聞かないよ。 それが友達でしょ?
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