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そして、転校当日。
双「「えっ。ここ学校?」」
※ここから二人でのハモりは双と表記します。
ビックリしたように声を上げたのは金髪の美青年…
とは掛け離れた黒髪ストレートのメガネをかけたぞくにいうオタクルックの二人。
愛「門でかい…」
優「てか、どうやってあけるの?
インターフォンないみたいだし…」
双「「これくらいなら飛び越えられるけどね。」」
そう呟き二人は同時に地を蹴り門を飛び越えた。
双「「着地~
てか、誰もいないよね?」」
二人は飛び越えた後に人がいないか焦って確認した。
?「誰ですか?」
双「「………………
あ、いや、えっと俺達は今日転校予定の…」」
?「「あぁ、あの噂の転校生ですか。
僕は副会長の狩野 翔 です。
理事長室まで送りますよ。」」
ニコリと妖しく微笑み校舎にむかって歩きだした。
愛「ふぇっ?
あ、ありがとうごさいます!!
僕は双子の弟の村上愛璃っていいます。
よろしくです」
優「兄の村上優璃っす。
(こいつ、どっかでみたことある…)」
翔「愛璃君と優璃君ね。」
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