~始まり~
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細い細い糸………… 数えきれない糸………… 最初は綺麗に並んでいた。 時間が経つにつれ、横からそよ風か吹き糸は沢山重なった。 綺麗にならべようと手を伸ばす。 一本一本丁寧に並べる。 並べてる途中、知らない手が現れ糸をぐちゃぐちゃに丸め込んでしまった。 細い糸が違う細い糸に絡みそれをまた細い糸が絡んでしまった。 幼い少年は、震える手で一本一本ゆっくりとばらして行きました。
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