終わらない物語

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部屋に入るとチャンミンはすでに眠っていた ベッドに腰を掛けて、顔を覗き込む 《髪、乾かせっつったのに》 濡れた髪を指先で触る そういえば、寝顔見るのなんて久しぶりだな なんて、 『...言えた立場じゃねぇか、俺は』 しばらく、その綺麗な寝顔に見入ってしまう 気がつくと チャンミンの目から涙が流れていた
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