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「じゃあ蓮子さんは今日一日その格好ですごしてくださいね」
早苗は私を見て楽しそうに笑っている。
「流石にそれは嫌だ…」
「蓮子さんが良ければ毎日その格好にしてあげますよ?」
「話しぐらい聞いてください……」
「いいじゃん蓮子ちゃん、そんなに可愛らしいんだから」
能天気な優介を無視し私はリボンはずそうとするが早苗に止められる。
「蓮子さん……毎日その格好にしましょうか?」
背筋が凍るように悪寒が通った。
早苗の目から本気でやるという声を聞いた気がした。
「わっ……わかったから今日一日だけよ?」
毎日されるのは嫌なため今日一日この格好で過ごすことになった。
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