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乙姫「あ、これとっても美味しいです。」
美琴「でしょー。今これにハマってるのよ。」
乙姫「そうだ!御坂さん。今からみんなで一緒にカレー食べませんか?」
美琴「う~ん、そうしたいんだけどね。門限があるから、今日は遠慮するわ。」
乙姫「そうですか。残念。それじゃもう行きますね。」
美琴「うん、ごめんね。じゃあね。」
乙姫「はい、また今度。」
美琴は走って帰っていった。
当麻は隣で安心したようにため息をついた。
当麻「ふぅ~、良かった~。あいつが来たらどうなるか分からないからな。」
乙姫「ええ~、そうかなー。」
当麻「お前なあ、考えてもみろ。あんな狭い部屋に4人でカレーなんて窮屈で食べづらいだろ。だいたい、人の家を自分の家みたいに言うな。」
乙姫「そんなものかな~。」
色々と話しているうちに当麻の家の前まで来ていた。
この後、帰ってくるのが遅いということが理由で、当麻の頭にインデックスが噛みついたのは言うまでもない。
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