夕食

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当麻「よーし、出来たぞー。」 禁書「やった~、カレーなんだよ。やっと食べられるんだよ。」 インデックスはスプーンをグーで持ち、目を輝かせながら言った。 「「「いただきまーす」」」 バクバクバク 禁書「美味しい、美味しいんだよ。」 インデックスは目にも止まらぬ速さで手を動かし続ける。 乙姫「インデックスちゃん、そんなに急がなくても・・・」 禁書「おかわり!」 乙姫・当麻「「はやっ!」」 当麻「そのくらい自分でやれよ!」 禁書「ブーッ。とうまのケチ。」 当麻は噛みつかれるのかと思い、身構えたのだが、意外にも素直にお皿を持ってキッチンに行った。 乙姫「インデックスちゃんって結構面白いね。」 当麻「そりゃ、乙姫にとっては面白いかもしれんが、俺としては全然面白くねえよ。」 乙姫「ふーん。ねえ、当麻お兄ちゃん。」 当麻「何だ。おかわりなら自分でやれよ。」 乙姫「ち、違うもん。お兄ちゃんのばか。そうじゃなくて学校の場所とか教えてくれたら助かるなー、なんて」 当麻「ってお前、知らんのか。どうやって行くつもりだったんだよ。ちょっと待ってろ、今調べてやる。」
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