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佐天「この子って御坂さんの妹か何かですか?」
一方通行「まあ、似たようなもンだ。詳しいことは第三位にでも聞きやがれ。」
佐天は乙姫のことを思い出した。
佐天「そうだ、私行かなきゃ。」
佐天が外に出ようとすると、それを打ち止めが止めた。
打ち止め「どこ行くのってミサカはミサカは両手を広げてみる」
佐天「お願いだから、行かせて!」
打ち止め「今何時だと思ってるのってミサカはミサカはあなたに説教してみる」
佐天が時計を見ると夜の9時だった。
一方通行「別に行くのは勝手だが、また同じ目にあうのはやめてくれよ。助けてやった意味ねェからな。」
何故か力の抜けた佐天は床にしゃがみこみ、涙をこぼした。
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