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佐天は疲れていたのか、すぐに寝たようだ。
一方通行「ったく、人ん家で勝手に寝やがってよォ。」
打ち止め「それで、この子の友達を助けるのってミサカはミサカは分かりきったことを訊ねてみたり」
一方通行「・・・。俺ァ、もう寝る。」
朝、一方通行の目が覚めると佐天がこっちを見ていた。
佐天「寝顔は素直なんですね。」
一方通行にとって、何か聞いたことがある言葉だった。
一方通行「お前まだいたのか。くだらねェこと言ってねェでとっとと帰れ。」
佐天「え~、もう少し居ても、いいじゃないですか~。」
一方通行「お前、学校とかはいいのかァ?」
・・・・・・・・。
佐天「忘れてた!早く行かなきゃ。」
慌てて佐天は外に出て行った。
バタン
一方通行(やっと行ったかァ。)
一方通行は台所を見ると鍋の中に味噌汁、フライパンに焼き魚があった。
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