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当麻「それで、どうしたんだ?」
乙姫「う~んとね、実は私、学園都市の学校に転入することになったの。それで明日は見学なんだけど、良かったら泊めて欲しいなぁ~なんて」
当麻「はぁ~?ダメだダメだ。」
乙姫「ええ~、いいでしょ~ご飯つくるから~」
ピク その時、さっきまでグ~グ~寝ていたインデックスが『ご飯』という言葉に反応し、むっくりと起きてきた。
禁書「ご飯!?ねぇねぇ今からご飯なのかな、とうま」
当麻「違ぇーよ!お前さっき俺の分までバカスカ食ってただろうが。だいたい今何時だと思ってんだ。3時だぞ、3時。もう少し生活リズムとか考えたらどうだ。」
禁書「じゃあ、あれが食べたいかも。」
そういってインデックスはテレビを指さした。
『今日は高級食材を使ったプリンを作ります。』
当麻「だから誰かさんのせいで家の家計が火の車だって昨日も言っただろうが。太ってもしらねえぞ。」 ガブッ
乙姫「あの~プリンなら私が持ってきてますけど。」
その言葉をきいたインデックスは目をキラキラ輝かせながら
禁書「え、本当!ってあなたは誰なのかな。」
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