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とある研究所
天井は機械のなかで眠る一人の少女に話しかけていた。
天井「さあ、もうすぐ時間だ。君はまだ学園都市に来て日が浅いだろう。ゆっくりと見学でもしながら殺せ。壊せ。フフ・・・・ハハハハハハハ。」
壊れたように笑う天井の傍で乙姫は起き上がった。
その時、天井に通信が入った。
「天井さん。し、侵入者です!」
天井「誰だ。」
モニターには白井黒子、御坂美琴の姿があった。
天井「まあ、いい。こっちから出向く手間が省けたんだからな。さあ、乙姫の出番だ。」
乙姫「・・・・・・。」
ヒュッ
白い翼が生えた乙姫が動き出した。
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