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乙姫の動きが止まった。
隣の部屋で様子を見ていた天井は少し焦っていた。
天井「くそっ!こんなに早く効果が切れるのか。だが、これで今度こそ終わりだ。」
天井は手元にあるレバーを引いた。
乙姫「嫌あああああ!な、何かがは・・・入っ・・・て・・・」
美琴「竜神さん!」
乙姫「た・・・たす・・け・・・て・・・」
乙姫は美琴に手を伸ばし、助けを求めた。
美琴は思わず駆け寄った。
しかし、美琴はそれが間違いだと気づいた。
乙姫のあらゆる感情が消えていたのだ。
美琴はとっさに後ろに下がり、超電磁砲を放った。
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