復讐

18/27
前へ
/71ページ
次へ
乙姫の動きが止まった。 隣の部屋で様子を見ていた天井は少し焦っていた。 天井「くそっ!こんなに早く効果が切れるのか。だが、これで今度こそ終わりだ。」 天井は手元にあるレバーを引いた。 乙姫「嫌あああああ!な、何かがは・・・入っ・・・て・・・」 美琴「竜神さん!」 乙姫「た・・・たす・・け・・・て・・・」 乙姫は美琴に手を伸ばし、助けを求めた。 美琴は思わず駆け寄った。 しかし、美琴はそれが間違いだと気づいた。 乙姫のあらゆる感情が消えていたのだ。 美琴はとっさに後ろに下がり、超電磁砲を放った。
/71ページ

最初のコメントを投稿しよう!

98人が本棚に入れています
本棚に追加