その後

2/7
97人が本棚に入れています
本棚に追加
/71ページ
とある病室 乙姫は疲労回復のために念のため入院していた。 佐天「あ、起きた?」 目を覚ますと佐天と初春、御坂、黒子がいた。 初春「もう体は大丈夫なんですか?」 乙姫「うん。実はあの研究所で能力をいくつか使えるようになってね。そのなかに肉体再生(オートリバース)みたいのもあるから大丈夫だよ。」 初春「そうじゃなくて、心のほうはどうなんですか?」 乙姫「う~ん、まだよく分かんない。だけど・・・みんな、ごめんなさい。心配させて、傷つけてしまって。」 美琴「いいのよ、別に。」 黒子「そうですわ。あなたは悪くないんですから。」 初春「だから元気だして下さい。」 佐天「そうそう。明日も学校なんだし、いつまでも泣かないでさ。」
/71ページ

最初のコメントを投稿しよう!