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とある病室
乙姫は疲労回復のために念のため入院していた。
佐天「あ、起きた?」
目を覚ますと佐天と初春、御坂、黒子がいた。
初春「もう体は大丈夫なんですか?」
乙姫「うん。実はあの研究所で能力をいくつか使えるようになってね。そのなかに肉体再生(オートリバース)みたいのもあるから大丈夫だよ。」
初春「そうじゃなくて、心のほうはどうなんですか?」
乙姫「う~ん、まだよく分かんない。だけど・・・みんな、ごめんなさい。心配させて、傷つけてしまって。」
美琴「いいのよ、別に。」
黒子「そうですわ。あなたは悪くないんですから。」
初春「だから元気だして下さい。」
佐天「そうそう。明日も学校なんだし、いつまでも泣かないでさ。」
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