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黒子「それにしても、あの天井という者は何だったのでしょうね。」
佐天「さあ、初春は何か知ってるの？」
実は、初春は今回の件で『絶対能力化(レベル６シフト)計画』や『量産型能力者(レディオノイズ)計画』を知ってしまったのだ。
初春は美琴をまじまじと見た。
初春「いや、あの・・・」
美琴は初春の反応を見て、初春が知っていることを悟った。
美琴「私が説明するわ。初春さん。」
美琴はみんなに計画のこと、妹達、打ち止めのこと、一方通行のことをみんなに話した。
佐天「そうだったんだ。あの一方通行さんが・・・」
黒子「ありがとうございます、お姉様。そんな大事なことを私達に教えて頂いて。」
美琴「いいのよ。どうせいつか話さなきゃいけなかったしね。」
ｶﾞﾗｯ
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