1937人が本棚に入れています
本棚に追加
結菜は一瞬何が起きたかわからなかったがすぐにぶつかったことに気づき相手に話しかける。
結「…あのっ、ごめんなさい!!大丈夫ですか?」
?「…えっああ、大丈夫。俺もちゃんと右見てなかったし。君こそケガしてない?」
っと男は優しく笑顔で話しかけてくる。
結「えっ…あっ…私は大丈夫です」
?「ならよかった…それよりこんなところで何してるの?」
男はまた笑顔で話しかけてくる。
結「編入生紹介まで待ってるんです………
あっ…それから無理に笑わない方がいいですょ………?ニコッ」
結菜はそう言ってあえて最後に笑ってみせた。
?「…えっ……?」
結「あっ…私そろそろ戻らないと………
本当にごめんなさい…それでは失礼します…」
結菜は編入生紹介の時間が迫っていたため急いで体育館へ戻った。
最初のコメントを投稿しよう!