終章
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「私の妻の絹子を、一生愛することをお伝えに参りました。そして・・・」 「この子は水無瀬の子です」 あぶーと義輝が不思議そうな顔で桜の木を見つめている。 絹子は広一の優しさに唇を噛み、涙をこらえた。 「どうか二人をお守りください。私の大切な二人です」 ふわりと風が吹き、絹子は思わず目を瞑った。 『絹子様』
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